【心配】クレジットカードをいつも持ち歩けば犯罪に遭いませんよね?

Q.私は今勤めている会社にずっと勤めています。先日、私もとうとう40歳になりました。あっという間にオヤジになってしまいましたね。家族仲も順調で、仕事でもいろいろなことを経験させてもらいました。私も40という区切りのいい歳になったこともあり、クレジットカードを通常カードからゴールドカードに切り替えました。これまで少々限度額が少なくて心許なかったことが何度かあったものですから。

おかげでますますクレジットカードが便利になってきましたが、同時に犯罪被害に遭ったときのことがより心配にもなりました。なにせゴールドカードですからね……。いつも財布に入れて持ち歩いていますが、こうしていれば犯罪に遭う心配はありませんよね?

A.ゴールドカードか、それは一段と大切にしないといけないカードだね。せっかく作った上位カードだ。財布に入れていつも持ち歩くというのは悪くないね。もちろん万全というわけにはいかないけど、下手に自分の目の届かない場所に置いておくより安全というところはある。なくなったとしたらすぐに気付けることでもあるしね。ああ、でも財布ごとどこかに置き忘れるなんてことをやったら意味ないから、そこは気を付けてくれ。

ただね、それは比較的安全な方法ではあるけれど、万全ではないということはしっかりと理解しておいてほしい。さすがに入浴中までとはいかなくても、日中ほとんど肌身離さず持っているであろう財布に入れてあれば安全と判断してしまいがちなんだけどねえ。実は、それですらも防げない犯罪被害というものもあるんだよ。クレジットカードについてはね。

スキミングという犯罪を聞いたことがあるんじゃないかな?簡単に説明しておくと、これはクレジットカードの中の情報だけを盗み取る犯罪だ。情報だけでも抜き取ることができれば、あとは何も情報が入っていない空のカードにその情報を入れてみたらどうなると思う?情報だけを盗み取った、元のあのクレジットカードの出来上がりというわけさ!

この被害、厄介なのは「情報だけ盗み取られる」といってもその情報をゴッソリ持っていかれて自分のカードが空になるというわけではないことなんだ。情報を盗み取られても、自分のクレジットカードは以降もまったく問題なく使える。カード自体も手元にある。これで自分のクレジットカードの情報が盗まれていることに気づけという方が無理というものだよな。実際、スキミング被害は被害に遭ってからそれに気付くまでに大きなタイムラグがあるのが特徴だ。

どうすればこの被害に遭わなくて済むのかといっても、対策は非常に難しい。スキミングを行なうための読み込み器は非常にコンパクトで、悪意のある店や従業員個人が取引のときにお客さんから預かったカードをこっそり読み込み器に読み込ませる事例が多いんだ。読み込みも一瞬で終わってしまうからね。個人の努力で防ぐには限界があるかな。強いて言えば、クレジットカードを渡した店員が奥に引っ込まないように、そしてカードを操作している手元が見えなくならないように注意しておくしかない。

この被害に遭ったとき、偽造カードの利用分の請求はそのカードの持ち主のところに来てしまうのだけど、被害分は保険でカバーされる例もある。だから利用者が大抵泣き寝入りに追い込まれるというわけでもないんだけど、絶対とも限らないからこういう被害にはそもそも遭わないのが一番だ。さっき言ったカード利用時の注意点、そしてカードの管理には気を付けてほしい。簡易ロッカーなんかに財布を入れた背広を入れておくなんてのもNGだから、気を付けてね。

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