【ご質問】クレジットカード会社ってどうやって儲けてるの?

Q.僕は今年社会人になったばかりの一年生です。右も左もわかりませんが、毎日必死になって頑張っています。そのおかげで、生まれて初めてのボーナスももらえました!嬉しかったです!だいぶお金も貯まったし、そろそろいいかなと思って、最近クレジットカードを作りました。ネットの決済なんかもこれで一本化できて便利ですね!

ところで、ふと気になったんですが、クレジットカードってどういうビジネスモデルなんでしょうか?僕が使っているカードは一回払いなら手数料無料ですし、年会費も無料になってます。僕はこのカードを持つことであまり費用を負担する機会がないんですが、カード会社はどこで儲けを出しているのでしょうか?

A.なかなかやる気のある若手社会人だね。その疑問はもっともだと思うよ。最近のクレジットカードは以前のものより収益モデルが見えにくくなってきているからね。クレジットカードって支払いが水面下でされてしまうから、元からちょっとわかりにくいところもあるんだけど、まあ基本的なものを紹介しておこうかな。

利用者の支払いについてはカード会社が後日、利用した場所に支払ってくれることになってるよね。別にカード会社の人間が直接その場所まで現金を持って出向くわけではないから、この辺がちょっと体感しづらいところだと思うんだけど。それと似たような感じでね、実はカード会社の儲けってものも、水面下でちゃんとカード会社に向かうようになっているんだよ。直接目には見えないけど、カード会社はクレジットカードが使われることでちゃんと儲けを出してるってわけなんだ。

それが何なのかというと、「加盟店手数料」というものがある。クレジットカードっていうのはつまりは信用取引だからさ、「ウチのカードを提示する人があったら、現金の受け渡しなしで取引を終えてください。料金はウチが後で支払いますのでお願いします」っていう感じで、そのクレジットカードで取引ができる「加盟店」を探さないといけない。クレジットカードはすっかり普及しているからこれもまた体感しづらいんだけど、各クレジットカードはそのカードを受け付けている加盟店でのみ使えるサービスなんだよ。基本的にはね。今現在はサービス自体が手広く普及しちゃってるのと、別のカード会社同士が有機的に提携していたりするおかげで、「ここはこのカード使えるだろうか?」なんてことをあんまり気にする必要がなくなってるのが実情なんだけどさ。

でね、加盟店として契約すると、その加盟店はその店でクレジットカードが使われた場合、加盟店手数料というものをカード会社に支払わなくてはならないとされている。その価格はだいたいその取引価格の数%となっているのが相場だ。具体的な加盟店手数料はカード会社によっても変わってくるから、一概には言えないんだが。

つまりカード会社っていうのは、クレジットカードが使われれば使われるほど、そのカードが使われた加盟店からの手数料収入が入ってくるというわけなんだよ。これだけがカード会社の収益源ってわけでもないんだが、収益の柱の一つであるのは間違いないね。

ところで、どうしてクレジットカードを受け入れてくれている加盟店が手数料なんか払うんだ、むしろ逆じゃないかって感じているんじゃないかい?そういう風に感じられなくもないんだけど、加盟店側にとってもメリットはあるんだよ。カードを使える環境を整えるっていうことは、今手元に現金がない人、一時的にお金が底をついている人といった相手からも買い物をしてもらえるってことだからね。売り逃しが防止できるのが加盟店側のメリットってわけさ。

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