【お悩み】収入はそこそこあるのに借金がなかなか終わりません

Q.30代で会社員をしています。恥ずかしい話ですが、借金の支払に追われてばかりです。でも、別に多重債務というわけではありません。ローンで買った自動車の支払いや日常生活で使ったカードローンの支払いに追われる感じです。滞納はただの一度もやったことはありませんが、「借金に追われている感じ」は常にあります。

不可解なのは、20代の頃よりも収入は増えているんです。その当時もカードローンなどを自己投資のために使用していて、支払いには苦労したものですが、当時の薄給を思えばそれは当然だと思うんです。でも今は当時よりもずっと給料は増えています。それなのに借金に追われている状況はちっとも変わりません。何かおかしいとずっと悩んでいます。金利とかなにか、支払いが増えてしまう落とし穴のようなものがあるのでしょうか?

A.借金がなかなか終わらない、というのは借金をしている人がよく持っている悩みだ。それがあくまで感覚的なものであって、実際は確実に完済に近付いているのならまだしも、本当にいつまで経ってもなぜか借金が終わらないというのは何か必ず理由があるものだよ。君の場合、収入が増えるという借金返済には追い風になるはずの条件まで揃っているんだから、借金で苦しんでいる状況が若い頃と変わらないというのはなおさらありえない状況だと言えるよね。

君が気にしている「借金の落とし穴」とやらも、まあ一応あるんだ。たとえばリボ払いをうっかり利用しちゃってないか、とかね。リボ払いは仕組みを理解せずに利用しているとかなり長期の返済に流れ込んでしまって、結果的に利子の支払いが増えてしまって完済に辿りつきにくくなるという特徴がある。これにハマっている人は「なぜか借金が終わらない」という状況になりやすくはあるかな。

でもね、そういった表面上の話ではなく、もっと基本的にして根本的な部分を見直してみるのもいいと思うんだよ。借金が減らない原因というのは、究極的には借金を返すそばから新たに追加で作っているか、もしくは利子の発生するペースに返済のペースが追い付けていないかのどちらかなんだよ。収入が低い人なんかが多重債務に追い込まれる原因としては後者のケースが多いんだけれどね、君は給料も若いときに比べて上がったって言っているんだから、後者のケースに追い込まれる可能性は比較的低いと思えるんだ。

それなら、借金が終わらない原因としては、前者の可能性が疑われる。つまりね、君は借金を完済しうるペースで返済しているのに、そのそばから追加で借入をしているから借金が減らないだけなんじゃないかということなんだよ。

そんな馬鹿なことがあるかって思うかもしれないけれど、それが案外あるんだよ。借金になんか無縁そうに見える高収入の人達の中にも、なぜか終わりの見えない借金に苦しんでいる人は案外多いんだ。彼らはどうして借金の支払いがこんなにあるのか不思議に思いつつも、それもけっこう馬鹿にできない額になっているから、来月も借金を返すべく必死に働いてる人もいる。

借金っていうのはね、収入の高低だけですべてが決まるわけじゃないんだ。自分の収入に見合った借金をしているかどうかが大事なんだよ。どんだけ高収入でも、だからといって追加で借金して、借入額が高額になっていたりすれば、そりゃ借金にも追われようというもんさ。

そんなことあるわけないと食わず嫌いせずに、一度調べてみてごらん。自分が若いときに比べて収入が増えていても、借金の額もそれに応じて増えていたら同じことだよ。もしそうだったら、借金への向き合い方を改善しないことには、いくら収入が増えても借金は終わらないだろうね。

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